川栄李奈 2児の母になり「子どもができてからよりタフになった気がします」

川栄李奈

AKB48の元メンバーで女優の川栄李奈(29)が16日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、プライベートを明かした。

15歳からAKB48のメンバーとして活躍し、20歳で同グループを卒業。その後は女優として開花し、21年のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でヒロインを演じた。

「20歳でAKBを卒業した時に『朝ドラのヒロインになりたい』って夢がずっとあって、今までで6回受けてきたんですけど、ようやく受かった作品が『カムカムエヴリバディ』だったので、自分の中でも印象的な作品になりました。(受かった時は)うれしかったです」と満面の笑みをみせ、今後の目標について「アカデミー賞を取るって目標を掲げて頑張っています」と語った。

19年に俳優の廣瀬智紀と結婚し、現在4歳と0歳、2児のママになった。「作品が決まった時に夫と話して、夫が家事・育児をやってくれて。(夫が)無理な時は夫のお義母さんとか私のお母さんに手伝ってもらったり、風邪をひいちゃってどうしようもない時はマネジャーさんが見てくださったり、周りの力を借りまくっています」

続けて「子どもができてからよりタフになった気がします」と幸せそうにほほ笑んだ。

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