【バレーボール】日本が世界1位トルコ撃破で中国が「悪い知らせ」と報道 「古賀紗理那すごい」

中国も称賛の古賀紗理那

バレーボール女子のネーションズリーグ1次リーグ(トルコ・アンタルヤ)で、日本は世界ランキング1位のトルコに3―2で勝利。パリ五輪出場枠を競うライバル中国で、話題となっている。

パリ五輪出場12枠のうち、すでにトルコや開催国のフランスなど7か国が出場権を獲得。今大会1次リーグ終了時の6月17日付の世界ランクで、残り5か国が決まる。日本はアジア最上位となるか、出場が決まっていない国で上位3位に入ればパリ切符を手にする。

ライバルの一つが中国だ。女子バレーボール人気が高いとあって、日本の躍進に仰天。中国メディア「網易」は「日本が大番狂わせ! ポイントが急上昇し、中国にとっては悪い知らせだ」との記事を掲載。日本がトルコ戦前から1つ順位を上げて8位になることで、6位の中国に迫ったことを伝えた。

また古賀紗理那(NEC)が両チーム最多の31得点を決めたこと伝える「新浪体育」の記事には「古賀はほんとにすごい」「日本の復活は学ぶべきところがある」と多数のコメントが寄せられた。

日本の快進撃に海の向こうでも注目が集まっている。

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