永野芽郁、舞台挨拶中ハプニングに見舞われた高橋文哉に神対応 観客沸かせる

映画『からかい上手の高木さん』完成披露舞台挨拶の様子 クランクイン!

俳優の永野芽郁高橋文哉江口洋介鈴木仁平祐奈前田旺志郎志田彩良今泉力哉監督が16日、都内で開催された映画『からかい上手の高木さん』完成披露舞台挨拶に登壇。永野は初共演となった高橋を神対応でフォローする一幕があった。

本作は、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされて失敗する姿を描いた人気コミック(山本崇一朗 著)の実写化。中学生時代から10年後を舞台に、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さん(永野)、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が織りなす純愛を描く。この日は高橋が汗を拭くために使ったハンカチの糸くずが鼻のあたりに付いてしまい、これに永野は高橋の手を取りながら糸くずを取るのを手伝う神対応を見せ、会場を大いに沸かせた。

物語にちなんで、10年間ずっと好きなものを質問された高橋は「毛布」と返答し「生まれて物心ついてから、ずっと一緒にいるんです」「毛布だけは絶対に変えていなくて。物持ちがめちゃくちゃいいんですよね。長く物を持つっていうことが僕はあんまりないんですけど」と明かしたが、これを聞いた永野は「じゃあ、物持ちよくないじゃん(笑)」とつっこみ。

高橋は「毛布の持ち?(笑) 毛布持ち? 毛布物持ちがよくて。僕自身は物持ちはあんまり良くないんですけど、毛布の物持ちは良すぎて、僕の物持ちの悪さを上回っている」と言い、しわしわになっているとしながらもその匂いが好きだと力説し「夏もかけてます。冬ももちろん。1年中。夏もかけてますね。まあ、起きたらかけてないですけど、寝るときにかかっていることが多いです」と明かしていた。

同じ質問に永野は「ラーメンです」と答え「毎日食べます。お仕事していると、けっこう昼食の時間とかが意外と短くなったりするときもあるんですよね。撮影の状況によって。ってなると、早く食べてちょっとでも仮眠を取りたいって思っちゃうんですよ。なので、ラーメンがちょうどよくって。美味しいし温かいしっていうので、ラーメンが好きになっちゃって、ずっと食べていますね」と話していた。

映画『からかい上手の高木さん』は5月31日公開。

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