賀来賢人 落ち込んでる時に子どもから“肩をポンポン”元気づけられ感激「子どもってすごいんですよ!」

賀来賢人さんが『めざましテレビ』の単独インタビューに答え、「背中を押してもらいたい、迷っていること」「普段よく調べている検索ワード」などを明かしました。

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賀来賢人 初の“人さし指“役に「体がバキバキになりました」

賀来賢人さんが5月15日、症状検索アプリ「ユビー」の新TVCM発表会に出席しました。

「ユビー」とは、気になる症状について質問に答えるだけで、関連する病気や対処法・近くの医療機関を調べられる医師監修の症状検索アプリです。

賀来さんは新CMで、「指で医療にアクセスする社会へ」という思いを表現するため、女性の人さし指・ユビーくん役に挑戦。

撮影を振り返り、「役者人生で指をやるとは思っていなくて、合成の撮影がすごく多かったので、(完成形の)想像ができなまま、僕はひたすら指をやっていました」。

「指の可動域を(体で)表現しなきゃいけないので、(斜めになったような)状態で常に撮影していて、翌日に体がバキバキになりました。思った以上に指役は大変なんだな、と思いました」と苦労を明かしました。

イベント終了後、賀来さんに『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

「もし、他の指を演じてくださいと言われたら?」と聞かれると、「どういう質問?」と苦笑い。「何それ…」と言いつつ「親指は他の指と比べて太いので、『ちょっとワイルドにできるかな?』って」とコメント。

続けて、「今回は、寄り添う系の人さし指だったので、割と優しい感じで演じていたんです。例えば、もし小指で“ユビーくん”をやれと言われたら、『(声色をかわいくしながら)ユビーだよ』となっていました」と説明しました。

2児の父親・賀来賢人 自由時間は子どもが寝てから「ビビビビビッってやる生活です」

適切な医療を受けるため、背中を押してくれるアプリにちなみ「背中を押してもらいたい、迷っていること」を質問。

賀来さんは、「選択は迷わないですね」とひと言。「でも、それは子どもが生まれたからだと思います。自分の時間がないんですよ」と答えました。

2017年に第1子、2021年に第2子の誕生を発表した賀来さん。

2児の父親として忙しい毎日を送っているそうで、「自由時間が、子どもが寝てからしかないです。自由時間が3時間あったら、30分、台本を覚える、1時間、英語の勉強をする。残り時間で映画を見る。そういう時間割りをビビビビビッってやる生活です」と明かしました。

一方で、落ち込んでいるときや、悩んでいるときに、子どもたちに助けられることもあると語り「まだ小さいんですけど、子どもが『大丈夫?元気出しなよ』」と言ってくれたりするんです。子どもってすごいんですよ。(親の様子を)ちゃんと見ている」とコメント。

「下の子とか、俺がちょっと疲れたなと思っていると、急に肩をポンポンと叩いたりして。たまに、何かすごいんですよ」と目を細めました。

偉人の名言はほぼ同じ「何だと思いますか?」

最後に、検索アプリにちなみ「普段よく調べている検索ワード」を聞くと、「成功者 名言」と恥ずかしそうに回答。

「何かを世界的に成し遂げた人とか、歴史的な偉人たちって、大体言っていることが同じなんですよ」と語りました。

そして、「何だと思いますか?」と振ると、鈴木アナは「挑戦し続けろ」と推測。

これに対し、賀来さんは「おお~。ほぼそういうことです」と正解を認めつつ、「成功している人は、失敗を失敗だと思わない。失敗した方が、自分がレベルアップするから、『諦めないでやり続けるやつが勝つ』みたいな。そういう言葉ばかり見て、『よ~し!』となっています」と語りました。

『めざましテレビ』2024年5月16日放送より

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