シャオ・ジャン「蔵海伝」がポスターを更新、初「殺気立つまなざし」に反響

動画配信サービス・優酷(YOUKU)が15日、ドラマ「蔵海伝」でシャオ・ジャン(肖戦)が演じる主人公、汪蔵海のビジュアルポスターを更新し、ネットで反響を呼んでいる。

「蔵海伝」は人気作家、南派三叔の「蔵海戯麟」を実写化するもので、主人公の汪蔵海はファンタジー・アドベンチャー系のベストセラー、「盗墓筆記」にも登場する幻の人物。一夜にして家族を殺害され深い憎しみを抱く汪蔵海が、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の思いで学業に励み、復讐(ふくしゅう)を成し遂げていく物語となっている。

このほど公開されたポスターは、汪蔵海の復讐心と増悪に満ちた強烈なまなざしが印象的。これまでシャオ・ジャンが演じてきたどの役柄よりもインパクトが強く、演技力を鮮烈に感じられる1枚となっている。

ファンからは「やや下を向いている目に謀略と殺意が渦巻いている」「目つき一つで汪蔵海の半生にわたる苦痛と憎しみが見て取れる」「10人の戦戦(シャオ・ジャンのニックネーム)も1人の蔵海にかなわない感じ」「シャオ・ジャンの演技が飛躍している」「撮影の傍ら配信してほしい」「『盗墓筆記』の汪蔵海は風水と墓の仕掛けに精通した恐ろしい人物だけど、シャオ・ジャンの演出によって人物像が立体的になってきた」などの書き込みが殺到した。(編集/RR)

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