17歳FWエンドリッキ、コパ・アメリカ2024欠場の可能性? 肉離れにより2〜3週間の戦線離脱か

パルメイラスに所属するブラジル代表FWエンドリッキに、来月から開幕するコパ・アメリカ2024を欠場する可能性が浮上した。16日、スペイン紙『アス』が伝えている。

ブラジルサッカー連盟は10日、6月20日に開幕するコパ・アメリカ2024へと臨むブラジル代表のメンバーを発表。今夏のレアル・マドリード加入が決定している17歳のエンドリッキも、選出された23人に名を連ねている。そんななか、3月23日に行われたイングランド代表戦で代表初ゴールをマークし、続く27日のスペイン代表戦でも2試合連続ゴールを記録したエンドリッキだが、負傷によりコパ・アメリカ2024を欠場する可能性があるという。

15日に行われたコパ・リベルタドーレスのグループF・第5節インデペンディエンテ戦に先発したエンドリッキは、後半途中に右太ももを負傷。数分間はプレー続行を試みたものの、60分にピッチに倒れ込んで交代を余儀なくされた。同紙によると、エンドリッキの負傷は肉離れであると見込まれ、2〜3週間の戦線離脱が予想される模様。指揮官であるアベル・フェレイラ監督の、「深刻なものではないことを願っている」というコメントを伝えつつ、「コパ・アメリカ出場は危ぶまれることになるだろう」と主張している。

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