たけし、さんま、たかじん…収録に〝お姉ちゃん〟を堂々と招いていた 山田邦子ら暴露

たかじんさんとさんま

16日夜の生情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、ひと昔前の芸能界の〝ブッ飛びエピソード〟が次々と語られた。

海外のスポーツ中継では、選手の恋人や夫人が映像で抜かれることがある。観客席のどこに座っているのか「よく分かりますよね」と番組アシスタントの山田邦子(63)が振ると、木曜コメンテーターのサッカー元日本代表・前園真聖氏(50)は「選手の招待席とか家族とかいるとこって大体分かるんで」と解説した。

米メジャーリーグについては、もう1人の曜日コメンテーターで野球解説者・金村義明氏(60)が説明。「ドジャースなんかでも(客席が)高いとこなんですよ。だから大谷(翔平)君の奥さんが座ってるとこってのはもうみんな分かってるから。一般とはちょっと違うんですよ」

ここで司会のふかわりょう(49)は「前園さん、呼びました?」と、現役時代に恋人を試合に呼んだことがあるか探りを入れた。前園氏は「呼びました」とドヤ顔で即答だった。

話は脱線し、テレビ業界の昔話に。ふかわが「バラエティー番組でもいわゆる観客席、昔ですけどね、確実にプロデューサーの愛人かなっていうような人が必ずいましたよね。愛人ではなくとも、夜の仲間たち?」と暴露すると、テレビ出演歴20年余りの金村は「特に関西の(やしき)たかじんさんの番組は多かったですよね」と振り返った。

ダメ押しは山田で「昔は緩かったからね、(スタジオの)セキュリティーもね。だから割と『(オレたち)ひょうきん族』(フジテレビ、1981~89年)なんかでも、カメラさんの横にズラ~ッときれいなお姉さんが…。これ(明石家)さんまちゃんが呼んだんだなとか、こっちは(ビート)たけしさんだな。そういう感じでしたよ」と明かした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社