久本雅美が卓球始める 週1でレッスン「健康維持のためにも」

柴田理恵と久本雅美

タレントの久本雅美(65)と柴田理恵(65)が16日、都内で行われたイベント「マチャミ&シバタの爆笑筋肉大賞」に登場した。

久本や柴田が所属する劇団・WAHAHA本舗は今年で40周年を迎える。同イベントは9月28日から行われる予定の全体公演「シン・シンワハハ40」に先駆けて開催された。

この日は35年以上前から続くWAHAHA本舗のお家芸「力み(りきみ)ネタ」を劇団員らが体を張って披露。久本、柴田は司会を務め、出演者や審査員とのトークを交えながら進行した。

力み芸にちなんで「最近力んだこと」を尋ねられた柴田は「毎朝犬の散歩で力んでます」と回答。「最近力むとすぐ足腰に来るのでね」とコメントすると「尿漏れ大丈夫ですか?」と久本にツッコまれた。

一方の久本は「なんとこの年で卓球を始めました」と告白。中学、高校で卓球部だったと補足し「健康維持するためにも運動だなと思って、週1で卓球場に行ってプライベートレッスンを受けるようになった」とアクティブなプライベートを明かした。

改めてWAHAHA本舗の40周年を振り返って、柴田が「ここまで続くと思っていなかった。ここからが新しい出発だと思って頑張ります」と意気込むと、久本も「あっという間だった。多分私たちはWAHAHA以外では生きていけないと思います」と劇団への愛を語った。

また、2人は14日に亡くなった作曲家のキダ・タローさんを追悼した。久本は「大阪でキダ・タローを知らない人はいませんから。ちょっと寂しいですね」と切なげに偲んだ。柴田も「曲が全部明るくて、今聞いても懐かしいという気持ちになる。素晴らしい方だったんだなと思います。心からご冥福をお祈りします」と話した。

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