長友佑都の料理人を2か月で辞めた三瓶 トルコから帰国後に頼った芸人を実名告白

長友と三瓶

お笑いタレントの三瓶(47)が16日深夜、テレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演。サッカー日本代表DF長友佑都(37)の専属料理人をすぐ辞めてしまった理由を明かした。

長友は2017年、タレントの平愛梨(39)と結婚し、翌18年にはイタリアのインテル・ミラノからトルコのガラタサライSKへ期限付き移籍。そんな中、フジテレビ「もしもツアーズ」の共演で平と仲良しだった三瓶の元へ、長友からこんな連絡があったという。

「もし覚悟があるのであれば、トルコでご飯作っていただけませんか?」

三瓶は、調理師免許を持っていることを長友夫妻に話していたという。18年から福島の実家へ戻り、地元で活動していた三瓶は、二つ返事で引き受け、19年4月にトルコ・イスタンブールへ渡った。

「(夫婦の家の)近所に、自転車で15分ぐらいのところにおうちを用意していただいて。長友さんが用意してくれてたんですね。(月給は)試用期間だったんですけど、20万(円)ぐらいだったと思う。(食事の用意は)昼と晩ですね。で、晩の終わりぐらいに朝ご飯ちょっと用意して帰るぐらいなんで。あとは愛梨ちゃんが…」

トルコ移住により、番組開始からレギュラーだった「もしツア」も卒業したのに、現地にいたのはわずか2か月。「体感は4年です。僕、ホントにホームシックに…」と本人はその理由を明かした。トルコに着いて4日でホームシックになってしまったそう。

三瓶が正直に「思ってたのとちょっと違うんですけど…」と伝えると、長友は「えっ!?」と固まってしまったという。「ご飯食べてたんですけど、機嫌よく。急にお箸止まって…。箸を置いて『もうそれは三瓶さんの人生なので、そこを強く止めれない』っていうのは言ってくれてました。いい人なんです」と当時を振り返った。

帰国後は「実家帰っちゃうと、東京も好きなので東京に帰ってこれないっていうのもあって、成田(空港)から『はんにゃ』の川島(章良)君のおうちにひと部屋空いてたので、そこにちょっと移住させていただきました」とのこと。1か月間、川島に世話になり「アッという間でした。こっちの1か月は短かった」という。

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