5月12日に告示された小田原市長選挙には、新人の古川透(ふるかわ・とおる)氏(64)、元職の加藤憲一(かとう・けんいち)氏(60)、自民党・日本維新の会・国民民主党が推薦する現職の守屋輝彦(もりや・てるひこ)氏(57)の無所属3名が立候補しました。投開票は5月19日に行われます。
今回は守屋市政の是非、小田原駅前の再開発構想、持続可能なまちづくり、子育て支援策などが争点と考えられます。
小田原をメンテナンスし、暮らしやすい豊かなまちをつくりたい 古川氏
古川氏は東海大学工学部工業化学科卒業。出版、ソフトウエア開発、ゴルフ場運営、ビルメンテナンス会社に務めました。現在は日本保守党の特別党員として活動しています。
古川氏は以下の政策を掲げました。
「世界が憧れる」より「市民が誇れる」まちを創りたい 加藤氏
加藤氏は小田原市生まれ、京都大学法学部卒業。経営戦略、教育、農業、林業、漁業、商業など様々な現場に携わるかたわら、災害ボランティアや市民活動にも取り組みました。2008年の小田原市長選挙で初当選、以降3期連続で務めました。2020年は落選、今回は返り咲きの4期目を目指しての立候補となります。
加藤氏は以下の政策を掲げました。
あなたの暮らしを守り、まちを輝かせます 守屋氏
守屋氏は小田原市生まれ、東京電機大学建築学科卒業、東京大学大学院修了。神奈川県庁を経て、2011年から神奈川県議会議員を2期連続で務めました。2020年の小田原市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
守屋氏は以下の政策を掲げました。
神奈川県小田原市長選挙 5月19日投票 立候補者一覧はこちら>>
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