アインシュタイン河井ゆずる「活動休止」の兆候あった 頬はこけ、収録中に激しい咳

体調不良の河井ゆずる

お笑いコンビ「アインシュタイン」河井ゆずる(43)が肺炎のため活動休止し、心配の声が寄せられている。

河合は15日夜、インスタグラムを更新し、「何とか騙し騙しやってたのですが、肺炎が酷く進行してたっぽくて少しの間検査と治療でお休みを頂きます」と報告。「せっかく呼んで頂いてたイベント、収録、ロケ、に行けないのが悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今はとにかく治療に専念して一日も早く復帰出来るようにします」と謝罪した上で早期の活動再開を誓った。

火曜レギュラーを務めるTBS系「ラヴィット!」(平日午前8時)の14日放送は、体調不良のため欠席していた。

河井は、相方の稲田直樹(39)とのコンビで「イケメンのほう」として知られる。

体調不良の兆候はあった。河井は4月30日、X(旧ツイッター)に「コクサッキーウイルスってのが肺に入ったらしく、高熱と一生分かと思うくらいの咳に見舞われております」などと報告している。聞きなれないウイルスだが、発熱や口腔粘膜に発疹が出る急性のウイルス性咽頭炎のヘルパンギーナの原因ウイルスだ。吉本興業関係者の話。

「特に状態がひどかったのが先月下旬~今月上旬ごろ。カメラが回っていない時に激しくせきこむなどしていました。芸人になる前はバーテンダーのアルバイト経験があり、酒好きですが、体調不良により一時的に断酒。ほおはコケて体もヤセ細りました」

吉本には破天荒な芸人が多いが、河井は比較的マジメで責任感が強い。

「深夜に寝て、2時間ほどの睡眠で『ラヴィット!』出演のためスタジオ入りしたこともあります。体調がすぐれない時は仕事をキャンセルして、ムリをしない程度に仕事を続けていたのですが…」(前出関係者)

河井は15日のインスタで「体がしんどくて辛い、とかでは無いので御心配無く」と軽症を強調したが、ファンや関係者から心配されている。

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