「日本人って美しい…」女子バレー古賀紗理那がみせた“究極のファンサービス”に世界が感嘆!「まさに妖精」「見惚れてしまう」

現地5月15日、パリ五輪出場を懸けた最後の戦いとなるバレーボール・ネーションズリーグの1次リーグがトルコのアンタルヤで行なわれ、日本女子は初戦でトルコをセットカウント3―2(25-23、25-21、23-25、20-25、15-11)で破り、白星発進した。

この日、エースで主将の古賀紗理那は、両チーム最多の31得点(アタック27得点、ブロック1得点、サーブ3得点)を挙げる活躍で日本の勝利に貢献。完全アウェーの異様な空気のなか、強豪を相手に存在感を発揮した。

一方、試合後のパフォーマンスも完璧だった。バレーボールの専門メディア『Volleyball World』は、X(旧ツイッター)で「サリナ・コガは31ポイントを獲得し、2時間以上プレーしたあとも、時間を割いてアンタルヤのファンゾーンへ行き、ファンとの交流を図った」と報道。古賀がみせた優しい振る舞いを、こう伝えている。
「ある男性が彼女と自撮りをしたいと頼んできたが、何度試みてもカメラがオンにならなかった。しかし、コガは起動するまで辛抱強く待って撮影に臨んだ。さらに、他のファンとのセルフィーにも気軽に応じた」

古賀の神対応にさまざまな国のファンがすかさず反応。「日本人って美しい…」「コート内外で素晴らしいパフォーマンス」「女王様の振る舞い」「まさに妖精!」「すべてが可愛いですね」「見惚れてしまう」「私も一緒に自撮りしたいな」といった感嘆するコメントがSNS上に寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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