JKB・みやび(幸澤沙良)が“お助け天使ノノ”の弁護に挑む!小越勇輝が凄腕ホスト役で登場『JKと六法全書』第5話

By TV LIFE

幸澤沙良が主演を務める金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分ほか)の第5話が、本日5月17日(金)に放送される。

本作の主人公は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士=JKB。弁護士として奔走しながら高校にも通うJKBが、法廷や学校で旋風を巻き起こしていく。

熱い正義感から女子高生ならではのド正論をぶちかまし、検察や時には依頼人の度肝を抜きながら厳しい裁判も乗り越えてきたJKB・桜木みやび(幸澤沙良)。今夜放送の第5話では、男の人に二千万円もの大金を貢がせ、詐欺のマニュアルまで販売したうえに、殺人未遂と詐欺罪で逮捕されたことで世間を騒がせている「お助け天使ノノ」の弁護を請け負うことに。その背景には、衝撃の闇が潜んでいた…!?

『JKと六法全書』©テレビ朝日

「お助け天使ノノ」の弁護を依頼してきたのは、みやびが通う学校の校長と担任の遠藤司(浅井伸治)。実は「お助け天使ノノ」=本名・野々村香(北村優衣)はこの学校の卒業生で、複雑な家庭環境だった香を当時担任として面倒を見てきた遠藤は、このままでは最悪、懲役20年になってしまう香を心配してみやびに託す。

しかし、当の香は接見でJKBに会えたことを喜び無邪気に応じるのだが、なぜ詐欺に手を染めるようになったのか、高校卒業後に香の身に何があったのかなど、肝心なことは一切語ろうとせず…。そこで、みやびは早見新一郎(大東駿介)と共に、香の部屋で見つけた名刺を頼りにホストクラブへ向かうことに。そこで、ある事実が明らかになり…。

かつては大学進学を目指していた香が、高校卒業後になぜ詐欺などの犯罪に走ってしまったのか。やがて、みやびはそこに潜む社会の闇に切り込むことに。

『JKと六法全書』©テレビ朝日

みやびたちがホストクラブに会いに行った相手は、香が惚れ込んで大金を貢いでいた人気No.1ホストの雨倉ひかり。演じるのは「HUNTER×HUNTER」THE STAGE1&2(2023、2024年)や主演映画「人狼ゲーム デスゲームの運営人」(2020年)など、舞台や映画、ドラマでも活躍する小越勇輝。

小越演じるひかりは、香に貢がせたうえに捕まってしまったと知りながら、悪びれるどころか武勇伝のように語り、みやびは衝撃を受けることに。しかも、それに追い打ちをかけるように、ひかりが香の弱みに付け込んで利用していたことが判明し、みやびは怒りに震える。

そんな中、実は香はひかりと出会う前から借金を背負っていたという事実も判明し…。ホストとしては凄腕でありながら、超絶のクズ男っぷりを見せるひかりを、小越はどう演じるのか。

『JKと六法全書』©テレビ朝日

ひかりとの面会以降、香へのある思いを抱くみやびは弁護人として香の刑期を短くするべく裁判に挑む。しかし、今回の裁判は一般人から裁判員を選任して行われる裁判員裁判。香に同情して味方となってくれるか、はたまた反感を抱いて敵となってしまうか、40人ほどの候補者の中から選任する段階で、検察側と弁護側の駆け引きが始まる。

ところが、この重要な選定の中でJKB・みやびとOYG(オヤジ)・早見の仲間割れがぼっ発!? その結果、不利な裁判の幕開けに…。この厳しい状況を打破するべく、みやびはある策を引っ提げて裁判に挑むことに。果たして「お助け天使ノノ」の裁判の行方とは。

番組情報

金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く

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