独立する嵐・松本潤にSTARTO社の福田淳CEOが感謝と理解「助けてくださいました」「今後も社友」

福田淳氏

グループとしてのエージェント契約は継続

嵐の松本潤(40)が16日、今月30日限りでSTARTO ENTERTAINMENTから独立することを同社の公式サイトなどで発表した。松本はデビューから25周年で、嵐では二宮和也(40)に続き2人目の独立。グループとしての同社とのエージェント契約は継続するとしている。これを受けて、同社の代表取締役CEO・福田淳氏がコメントを発表した。

今年4月、STARTO ENTERTAINMENTが本格始動して以降、CDデビュー済みのタレントが独立するのは、松本が初めてになる。だが、同社代表取締役CEOの福田氏は、松本の決断を理解して感謝を同社の公式サイトにつづっている。

「松本さんは、私がSTARTO ENTERTAINMENTの経営をすることになった時に、すぐに連絡をくれました。そして色々と助けて下さいました。『WE ARE!』の演出も引き受けてくれ、後輩の取りまとめをしてくれたこと、本当にありがたく思っています。私は、人生のあらゆる選択は、個人の大切な思いがつまっているものだと思います。松本さんの選択を心から尊重します」

その上で、「今後の益々のご活躍を願っております。もちろん今後も松本さんが、STARTO社の社友であることに変わりありませんし、嵐としての活動は引き続きサポートさせて頂きたいと思っております。ファンの皆様方におきましても引き続き応援頂ければ幸いです」と呼びかけている。

松本は4月10日、東京ドームで行われた同社の初イベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』で、関ジャニ∞の大倉忠義とともに演出を担当した。同公演は5月29、30日にも京セラドーム大阪で行われる。ENCOUNT編集部

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