先発復帰の久保建英が決勝点をアシスト! ソシエダ、EL出場圏内の6位に浮上

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が16日に行われたラ・リーガ第36節のバレンシア戦で今シーズン4アシスト目を記録した。

3試合ぶりの先発出場を果たした久保は0-0で迎えた3分、左サイドのアンデル・バレネチェアからのクロスを滑り込みながら、ダイレクトで左足のアウトサイドで折り返すと、ゴール前に山なりに飛んだボールをアンドレ・シルバが頭で押し込んで先制点をアシストした。なお、久保にとっては今季4アシスト目となった。

チームは最後までこの1点を守り切り、試合は1-0で終了。この結果、他会場でベティスがラス・パルマスと2-2で引き分けたこともあり、レアル・ソシエダは来季のヨーロッパリーグ(EL)出場圏内となる6位に浮上した。

レアル・ソシエダは次節、19日に敵地で7位ベティスとの直接対決を迎える。

【動画】久保建英が決勝点を絶妙アシスト!

© 株式会社シーソーゲーム