[ローマ 16日 ロイター] - テニスのイタリア国際は16日、ローマで女子シングルス準決勝を行い、世界ランキング1位で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が決勝進出を果たした。
第3シードのコリ・ガウフ(米国)と対戦したシフィオンテクは6─4、6─3のストレート勝ち。クレーコートで11連勝とした。
もう1試合では、第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが第13シードのダニエル・コリンズ(米国)を7─5、6─2で下した。
サバレンカとシフィオンテクが決勝で対戦するのはこれが5回目(全てクレーコート)で、マドリード・オープン決勝ではサバレンカは準優勝に終わっている。
サバレンカは決勝に向け「私たちのタフなバトルをとても気に入っている。いつも接戦。彼女と戦うのは本当に楽しい。毎回ハイレベルなテニスだから。最高のテニスを見せて、観客に楽しんでもらいたい」と話した。