【夏休み2024】京大シンポジウム「すごいぞiPS細胞」7/28

すごいぞiPS細胞!~脳・肺・RNAの研究者は語りたい~

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は2024年7月28日に一般の人、特に中高生を対象としたシンポジウム「すごいぞiPS細胞!~脳・肺・RNAの研究者は語りたい~」を大阪梅田で開催する。参加費無料、事前登録制。

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)では、iPS細胞に関連したさまざまな研究を行っている。今回のシンポジウムでは、脳・肺・RNAの研究者がそれぞれの立場からみた「iPS細胞のすごさ」について講演する。講演は、所長・教授の髙橋淳氏による「ここまで進んだiPS細胞の医療応用」、後藤慎平教授による「iPS細胞が可能にする病気の仕組みの解明」、齊藤博英教授による「RNAで次世代のiPS細胞を作る」の3つ。事前に寄せられたiPS細胞に関する質問に回答するトークセッションも予定している。

さらにCiRAで行っている研究についてポスターの展示、iPadアプリ「iPSマスター」や「iPS細胞かるた」など教材の紹介、研究員に質問をできるコーナーも準備しているという。

iPS細胞に興味がある中学生、研究者とはどんな仕事か知りたい高校生など、誰でも参加できる。会場は、グランフロント大阪内にあるナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター。参加費無料、事前登録制。申込フォーム内で、参加者、講演者への質問を受け付ける。

◆すごいぞiPS細胞!~脳・肺・RNAの研究者は語りたい~
日時:2024年7月28日(日)12:30~16:30
会場:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F)
対象:一般の人(特に中高生)
参加費:無料
申込方法:申込フォームより申し込む

中川和佳

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