大谷翔平投手（２９）と山本由伸投手（２５）が所属するドジャースは１６日（日本時間１７日）に東京に本社を置く飲料メーカーの「ヤクルト」と複数年契約を結んだと発表した。本拠地ドジャー・スタジアム内にロゴが掲載される。「ヤクルト」のサンプルの配布を複数日間行うという。
ドジャースのロン・ローゼンＣＭＯは「ヤクルトをドジャース・ファミリーのパートナーに迎え入れることができて大変うれしく思います。この業界のリーダーの影響力と認知度の拡大、同社の製品を世界中に提供する取り組みをサポートすることを楽しみにしています」とコメントした。
ドジャースは既に全日本空輸（ＡＮＡ）やＴＯＹＯＴＩＲＥ、興和、１００円ショップの「ダイソー」を展開する大創産業、日本管材センター、コーセー、木下グループ、機械部品メーカーのＴＨＫと契約。ヤクルトで９社目だ。
大谷効果はまだまだ続きそうだ。
