ジャム入りドライケーキのレシピ【あのお店のスイーツを再現】
キラキラ輝く♪ジャム入りドライケーキ
サクサクの土台に、バターケーキとジャムを合わせたタルト仕立てのドライケーキ。 キラキラしたジャムが華やかな仕上がりで、ギフトにぴったりな焼き菓子です! 今回は「あの人気菓子店」のジャム入りドライケーキをイメージした、ジャムタルトのレシピをご紹介します。
ジャム入りドライケーキのレシピ(6個分)
サクサクのタルト+しっとりバターケーキ+サクホロクッキー+甘酸っぱいジャムの構成。 合計で3度焼く、手の込んだ焼き菓子です。
パートシュクレを作る
材料
- 無塩バター…60g
作り方
1. 常温に戻した無塩バター・粉糖・塩をボウルに入れ、ゴムベラで混ぜる。 さらに卵黄・アーモンドプードルの順に加えて混ぜる。
ケーキ生地を作る
材料
- 無塩バター…45g
作り方
1. ボウルに常温に戻した無塩バターと粉糖を入れ、やや白っぽくなるまでホイッパーで混ぜる。 さらに常温に戻した全卵を溶いて少しずつ入れ、分離しないようにその都度しっかりと混ぜる。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるって加え、ゴムベラに持ち替えて粉気がなくなるまで混ぜる。
絞り出しクッキー生地を作って仕上げる
材料
- 無塩バター…30g
作り方
1. ボウルに常温に戻した無塩バターと粉糖を入れて混ぜる。さらに常温に戻した全卵、薄力粉の順に入れ、粉気がなくなるまで混ぜる。
1. 星口金1. をつけた絞り袋に入れ、タルトの表面にリング状に絞る。
「ジャム入りドライケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
レシピのポイント
ジャム入りドライケーキをおいしく、きれいに仕上げるための2つのポイントをお教えします。
ポイント1.空焼きで焼き過ぎない
このお菓子は、合計で3度焼く工程があります。 最初に焼いた生地に、次々に生地を重ねて焼いていくお菓子なので、序盤で焼き過ぎてしまうと最後の焼きで焦げてしまう可能性が。 タルト生地とケーキ生地は「もう少し焼きたい!」と思うところで取り出してください。 最終的にはちょうどよい焼き上がりになります。
ポイント2.耐熱ジャムを使う
主役であるジャムは耐熱性のものがおすすめ。 耐熱ジャムは焼いてもダレないので、一般的なジャムと比べると、仕上がりは一目瞭然。
耐熱ジャムだと焼成前の状態と変わらず焼き上がるので、食感もみずみずしく、キラキラときれいな焼き上がりです。 ダレてしまったジャムは水分が飛んで食感もかたくなり、なおかつ焦げやすいというマイナス面も。 今回のお菓子に使用する場合は、耐熱ジャムを強くおすすめします!
おすすめのアイテム
ジャムを変えてアレンジも
定番のいちごジャムはもちろん、オレンジ・レモン・りんごなど、耐熱性のジャムであればいろいろな味にアレンジできます。
フレッシュフルーツなどを添えてもおいしいかと思います。 お好みでお試しを。
おすすめのアイテム
普段のおやつに、ギフトやおもてなしスイーツにも!
ジャム入りドライケーキは合計で3度焼く、手の込んだ焼き菓子。工程は多いですが、それぞれの作業は難しくなく、材料もシンプルです。
普段のおやつはもちろんですが、華やかな見た目がギフトにぴったり!おもてなしスイーツにもおすすめですよ。 ぜひ作ってみてくださいね。
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