【PR】流通経済研究所/第6回POSデータ活用検定、6/10日~7/11開催

流通経済研究所は6月10日~7月11日、オンラインで「第6回POSデータ活用検定(POS検!)」を開催する。

POSデータは小売業自身だけでなく、メーカーや卸売業および小売を顧客とする様々な企業が小売向けの提案作成をはじめ様々な目的で使用されているが、その活用を体系立てて学ぶ機会は限られている。

そこで、POSシステムの黎明期からPOSデータ活用に関する研究を行なってきた流通経済研究所では、2021年度からPOSデータ活用に関する知識・スキルを認定する「POSデータ活用検定(通称:POS検!)」を実施している。

<POSデータ活用検定の合格レベル>

流通経済研究所の「POSデータ活用検定」は実務でPOSデータを扱う人々にとって、「POSデータ活用に関する正しい知識やスキル習得し、またそのための学習の目標となること」「POSデータを正しくまた効果的に分析・活用するために必要な知識やスキルを有することを自社内や取引先への証明すること」を通じて、より多くの人々がPOSデータを正しく・効果的に・効率的に活用できるようになることを目的としている。

自分自身あるいは組織としての、「知識・スキルの力試し」「学びの目標」に検定を活用してほしいという。検定は、企業一括での申込も受付している。消費財メーカーで営業推進、営業、営業サポートを担当する人、卸売業で営業推進、営業、営業サポートを担当する人、小売業でバイヤー、販促企画を担当する人の受験を推奨している。

「POSデータ活用検定(POS検!)」の試験問題やテキストは、流通経済研究所の40年近くにわたる、POSデータの分析・活用に関する研究、コンサルティング、教育の経験・成果・知見に基づいている。試験は年2回、オンラインで実施し、その場で合否がわかる。

合格者には、合格証、名刺掲載用のロゴ・データ、合格認定のバッジを発行する。このバッジは電子的なもので、オンライン上でいつでも、どこでも自分のスキルを提示・証明できる。スマホに表示させたり、SNSのプロフィール等で共有することも可能だ。

■検定概要
日程:6月10日~7月11日
開催方式:オンライン
受検資格:誰でも受検可能
受検料:18,000円(税込19,800円)
※企業一括、または6名以上で申込みの場合は、要相談

■詳細・申込
https://www.dei.or.jp/school/pos/

■出題範囲とレベル
検定は、以下のような知識・スキルの確認を前提に出題範囲を決め、問題を作成している。

・POSデータの特徴を理解している
・目的に応じた集計を選択できる
・集計結果から課題を読み取ることができる
・課題解決に向けたデータの深掘りができる

試験問題は、流通経済研究所が発行する「POSデータ活用検定テキスト」(別売り)の範囲から出題するが、テキストの目次をWebページで公開しているので、テキストを購入しなくても出題範囲を確認できる。テキストは、amazonで販売し、書店売りはしていない。

■第1回~第5回計 POSデータ活用検定 実施結果
○受検者業種構成
・メーカー:54.0%
・卸 :9.0%
・小売 :13.0%
・その他 :24.0%

○合格率
・96.0%

■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修・検定担当:中田、祝(いわい)
TEL:03-5213-4531
FAX:03-5276-5457

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