大谷翔平移籍後初の首振り人形配布で大渋滞 サプライズでビジター用ユニホーム1700個

先着4万人のファンに配布された大谷翔平の首振り人形

大谷翔平投手(29)のドジャース移籍後初の首振り人形が16日(日本時間17日)の本拠地ドジャー・スタジアムでのレッズ戦で先着4万人のファンに配られた。大谷人気で多くのファンが並ぶことが予想され、駐車場のゲートを30分早くオープン。それでも「普段は車で30分で来れるのに今日は2時間かかった」というほど大渋滞した。さらに球団が前日、特別なサプライズでビジター用のグレーユニホームが1700個交ざっていると発表したことで、駐車場から長い列ができた。ビジター用ユニホームの首振り人形は異例で、エンゼルス時代もなかった。受け取ったファンが、立ち止まって中身を確認したため、球場入りも渋滞。グレーユニホームが当たった男性ファンは大喜びしていた。

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