ドラマ『イップス』バカリズム、監禁…!誘拐犯の目的は…その正体は? 初めて犯人が分からない第6話あらすじ&先行カット

毎週金曜よる9時からフジテレビ系にて放送中のドラマ『イップス』。本作は“書けなくなったミステリー作家”黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなったエリート刑事”森野徹(バカリズム)がバディを組み、事件解決に挑んでいくミステリーコメディー。5月17日、いよいよ折り返しとなる第6話が放送される。前回 第5話では、ささいなケンカをきっかけに森野が途中から一切姿を見せなくなっていたが、実は何者かによって誘拐されていたことが放送のラスト1分で判明した。なぜこのような事態が起こってしまったのか。どうやらそこには、“8年前のある事件”が関係しているようだ……。

◆第6話 あらすじ

「卑怯者」呼ばわりしてしまったことを謝ろうと、ミコは森野にDMを送る。だが、森野からは何の反応もなく、イライラが募るばかり…。するとそこに、弟の慧(染谷将太)から「急いでこれを見て」と、メッセージと共にURLが。リンクを開くと、そこには物々しい雰囲気の部屋と森野が映っていた。

その“動画”の中で森野は、8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡)は冤罪だと訴えている。この事件は、都内でスナックを経営していた湯上幸(華耀きらり)が殺され、遺体の胸には十字架が刺さっていたというショッキングなものだった。また、被害者の名前と殺害方法が、ミコの小説『歪な十字架』とまったく同じだったことから、一部では「歪な十字架模倣事件」とも呼ばれていた。森野はこの事件の捜査を自身が担当していたことを明かし、「誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口治を釈放してください」と訴える。

あくる日、ミコはコメンテーターを務めるワイドショー番組『朝キュン』に出演するためにテレビ局へ。すると番組サイドから、予定を変更して「歪な十字架模倣事件」と森野の告発について特集したいとの要望が。模倣事件の原作者でもあるミコに、今回の告発騒動について話して欲しいというのだ。だがミコは、あの事件に触れるのなら出演しない、と言って拒否。そしてミコは、動画に映る小さなヒントをもとに森野が誘拐されたのではないかと考え、森野を探し始める…。

【作品情報】
『イップス』毎週(金)21時~21時58分

《ストーリー》
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)。だが現在ではワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方、視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。そんな絶不調な二人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく──

≪出演≫
篠原涼子 バカリズム 渡辺大知 味方良介 足立英 勝村政信 矢本悠馬 染谷将太ほか

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画像提供: (C)フジテレビ

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