お蕎麦のためだけにわざわざ行くには少し、いや、かなり遠いなぁと迷っていた「手打そば久蔵」。今は函館ですが、平成の大合併前は南茅部町と函館駅からは車で1時間弱。今回やっと…世界遺産に登録された垣ノ島遺跡と大船遺跡の間にあるのと、温泉巡りができる南茅部地域とわかりGO!!
ずっと気になっていたお蕎麦屋さんです。
歴風文化賞を受賞した、1933年創業の古き良き趣ある二本柳旅館。
建物の造りもいい感じ♪
歴史を感じます。
1階が「手打そば久蔵」
畳の部屋ですが、低めの椅子で旅の疲れもとれ、ゆったりと落ち着いた時を過ごせました。
和の風情を生かしながら改修しながら、快適に過ごせる空間を提供しているようです。
おばあちゃんの家に来たようなほっとできる雰囲気で頂いたのは。
サクサク、ふわっの穴子天ぷら!
食べまくりの旅の途中、もりそばで おそばの味を堪能!と思ってきたものの…おすすめの穴子天重セット(1,250円)に。
サクサク衣とふんわり長~~い!穴子は食べ応えあり飽きることなく完食!正解!大満足!!
天丼セット(1,200円)小鉢は、どちらも帆立のヒモと白子、卵巣の煮ものがついていました。
海老2本もうれしい♪もちろんお蕎麦の味わい、良かったです!
お品書き
ランチのみの営業ですので、ご注意くださいね。
細麺で、しっかり歯ごたえあって、とってもおいしゅうございました!目の前で採れる真昆布をふんだんに使った出汁も最高ですね♪
食後の癒しも♪
看板犬も。
駐車場から海岸線の眺めも気持ちよく♪函館方面戻るのもいいですが、日本ハムファイターズ伊藤大海選手の出身地、鹿部町、間欠泉や七飯町、大沼経由とまた違ったルートドライブも良きですね。 私はこの後、遺跡散策で食後の運動からの温泉ルートでした。
磯の香りと海岸線の昆布干しに目を奪われ、ナビがあっても、何度もまだかな?通り過ぎてないよね?と心配しながら、辿り着きました。函館方面から鹿部方面に向かって左に建物、右が駐車場になってます。安全運転で。お見逃しなく!