突然ですが、ネイビーと紺色の違いを知っていますか。
異なる2色の特徴を知っておけば、洋服のコーディネートに役立つかもしれませんよ!
ネイビーと紺色って一緒?
紳士服販売チェーン店『洋服の青山』は、ウェブサイトを通じて、ネイビーと紺色の違いを解説しています。
ネイビーと紺色は同じ色と思われている方も多いようですが、実際には異なる色を表す言葉です。
いずれも深みのあるダークブルーですが、色の濃度と明度に違いがあります。
ネイビーは、和名で濃紺(のうこん)と呼ばれるように、紺よりも濃く明度が低く、ブラックに近いブルーをしています。
一方、紺色は濃度が薄く明度の高い、パープルがかった薄いブルーを指します。
濃淡や明暗は商品によっても微妙に異なりますが、ネイビーは濃い紺、紺色は薄い紺と認識しておけばOKです。
ネイビーは紺よりも濃く、暗い色をしており、和名では『濃紺』といいます。
その一方で紺色というと、紫色に近い薄い青色とのこと。
下の画像の左側が、よりネイビーに近いといえるでしょう。ネイビーと紺が同じ色だと思っていた人もいるかもしれませんよね。
このほか洋服の青山では、ネイビーに合うカラーコーディネートなども紹介しています。
ビジネスシーンでネイビーのスーツを着用する場合、シャツやインナーに明るいカラーを選択するのがいいのだとか!
また、休日などのカジュアルなシーンでは、カーキやイエローを合わせると、カジュアルダウンしつつも、おしゃれな雰囲気を演出できるといいます。
クローゼットに、ネイビーや紺色の服があったら、解説を参考にコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]
出典
洋服の青山