春の高校野球岩手県大会が県内2球場で開幕 盛岡市の開幕試合は大東が7回コールドで勝利

春の高校野球岩手県大会が17日、盛岡市と花巻市の県内2つの球場で開幕しました。

このうち盛岡市のきたぎんボールパークでは16日からの雨の影響で、グラウンド整備のため第1試合の開始が遅れました。約1時間遅れでのプレイボールとなった花巻農業と大東の試合は、先攻めの花巻農業が初回から相手のエラーで1点を先制しますが、そのウラ大東も4本のヒットを放って3点を奪い逆転に成功しました。試合は7回コールド10対1で大東が勝ちました。きたぎんボールパークでは17日、この他にも2試合が行われ、花巻球場でも17日は2試合が行われます。大会が順調に進めば5月26日、宮古市の東北ヒロセ野球場で決勝戦が行わる予定です。

きたぎんボールパーク
第1試合 大東 10-1 花巻農業 ※7回コールド
第2試合 水沢-宮古
第3試合 盛岡大附-盛岡南

花巻球場
第1試合 盛岡四-大船渡 ※試合中
第2試合 専大北上-花巻北

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