ハート形で大きな実が特徴の青森県産サクランボ「ジュノハート」の出荷が始まり、生産者たちが青森県庁で出来栄えを報告しました。
県庁を訪問したのは、八戸農協の若林雅秀常務と、生産者の留目秀樹さんたちです。留目さんの園地、留長果樹園では、県内で唯一ハウス内の温度を調整してジュノハートの栽培を行っていて、露地栽培のものよりも一足早く収穫されます。
宮下知事は、ジュノハートのTシャツを着て試食しました。
【宮下知事試食】
「甘くておいしいです」
「食べ応えもあるし、南部町の初夏が閉じ込められているような」
【留長果樹園 留目秀樹さん】
「年々気温も高くなってきているので、そこをうまくコントロールする技術も年々進歩しています。ハウスの中の温度体系ですね」
「初獲りの出荷としては、糖度も十分だと思います」
ジュノハートは、留長果樹園のホームページなどで販売されています。