『ザ・ウォッチャーズ』の広告を背負ったラランド・ニシダを“監視” 「ニシダ・アド」密着レポート到着

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お笑いコンビ、ラランドのニシダが背負うリュックサックに広告を掲示する異例のサービス「ニシダ・アド」。6月21日(金) 公開の映画『ザ・ウォッチャーズ』では、洋画初の“監視者募集中”広告を展開中で、今回、六本木界隈で「ニシダ・アド」を遂行中の彼に密着した“監視”レポートが到着した。

28歳の孤独なアーティスト・ミナがガラス貼りの部屋に見知らぬ3人とともに閉じ込められ、“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く本作。『シックス・センス』や『オールド』などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の娘、イシャナ・ナイト・シャマランが自らの脚本で長編初監督を務めるほか、M・ナイト・シャマランもプロデューサーとして参加している。

5月某日、『ザ・ウォッチャーズ』関係者は、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズに現れたニシダの姿を発見。ポップコーンとドリンクを購入し、スクリーンに入ろうとする姿を捉えた。

TOHOシネマズ 六本木にあらわれたニシダ
スクリーンに入るニシダ

広告掲載期間1カ月のうち、すでに2週間にわたって本作の広告を背負っている彼は、映画の世界観さながらに「視線を感じる」と語る。関係者が監視を続けると、“謎のガラス貼りの部屋”で監視されている主人公たちのビジュアルを配したリュックをファンから撮影される場面にも遭遇した。

ニシダは“監視者募集中”について「街中では異質な言葉なので、ビジュアルに興味をもって“なんですか?”とファン以外の方から声をかけられることも多い」と、広告効果に驚きを隠せない様子。東京をはじめ大阪や福岡の街でも『ザ・ウォッチャーズ』の“監視者募集中”の広告を背負ってきたが「東京以外でも各地で声をかけていただけている」と、東京のみに留まらない反響もあったという。

「監視者募集中」の文字を背負い街を行くニシダ

すれ違う人々の異質な視線を感じながら移動するニシダをさらに追うと、東京・EX THEATER ROPPONGIに到着。この日は先輩芸人のライブが行われるということからお笑いファンに見つかり、大勢から“監視”される緊急事態に。予想を超える大反響に戸惑うニシダは、会場内へと姿を消したのだった――。

「ニシダ・アド」は5月30日(木) まで続く予定で、今後も全国各地に出没する予定だ。

<作品情報>
『ザ・ウォッチャーズ』

6月21日(金) 公開

公式サイト:
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