South Penguin、最新作『South Penguin』と前作『R』の限定CDの発売が決定

ギター / ヴォーカルのアカツカがサポート・メンバーと共に活動するバンド“South Penguin”が、今年2月にデジタル・リリースしたグループ名をタイトルに据えた2年ぶりとなるアルバム『South Penguin』の限定CDを5月31日(金)にリリース。

昨今の充実した活動の集大成的作品となる3rdアルバム『South Penguin』は充実の全10曲を収録。アルバムは最初のシングルにもなる、ニューウェイヴ / ポスト・パンクを経由したクールでブギーなダンス・ミュージック「animal planet」で幕を開け、図太いベースから始まる強靭な3ピース・バンドを軸としたサウンドに加え、歌詞に“ダブル浅野”を配したトレンディな一面も感じさせるメロウな「metro」、一転してメロウでスロウなチルポップを奏でている「dance」、ユニークなギター・イントロからスタートする軽快なリズムが特徴な「empty」と続きます。

さらに、御徒町の路上で5分で作ったという歌心あふれるハートウォーミングな「kani」、『マネーの虎』より着想を得たというテクノのようなミニマルな要素を持ったダンス・ミュージック「business」、強烈なファンク・ギター / サックスを主体としたサウンドにプログレが交差するスリリングな「tiger」、ダイナミックで特徴あるリフを主体に展開し、フリーキーなソロも配置されているアルバムの中で一番ヘヴィな「teardrop」、South Penguinの楽曲にあまりない三拍子で美しいメロディの「actress」、そしてアルバムの最後を飾るにふさわしい“普通に良い曲”「suki suki daisuki」で幕を閉じます。

ミックス / プロデュースは、前作に続き岡田拓郎が担当。録音は池田洋(hmc studio)、マスタリングは渡部牧人(PADOK)、アートワークは町田ヒロチカが担当しています。

また、限定CD『South Penguin』の発売と同時に、2022年にデジタル・リリースされた前作『R』の限定CDも発売決定。本作は岡田拓郎プロデュースで、没 a.k.a NGS、Dos Monosがゲスト参加しています。なお、両作品とも限定流通作品となっています。

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