ティム・アトラス、最新シングル「スターダスト」をリリース

米ブルックリンを拠点に活動するシンガー・ソングライター / プロデューサーのティム・アトラス(Tim Atlas)が、先月のリリースに続き、早くも最新シングル「スターダスト」を5月17日(金)にリリース。

ロサンゼルスに向かう旅の間に制作されたという本楽曲は、ティムが拠点とするブルックリンの都会的で洗練されたサウンドと、LAに燦々と降り注ぐ陽の光がもたらす開放的でカジュアルな空気感を内包し、肩の力が抜けた酒脱な雰囲気が漂います。

制作に関して「デビット・ボウイの音楽を自分なりのアプローチで再解釈した」と語るティム。楽曲タイトルの「スターダスト」もデビッド・ボウイが生み出したキャラクター“ジギー・スターダスト”に由来しており、ティムの遊び心とレジェンドアーティストへのリスペクトが感じられます。

音楽面では、まるで異世界へと誘われるようなミステリアスなシンセの音色や、レイドバックしながらも細かく刻まれたビート、甘美なティムの歌声と色気漂うメロディラインが融合。サビでは、“空から降ってくる星みたいに君を僕のものにしたい”と歌い、親密な人との愛しい時間をロマンチックな瞬間へと演出してくれます。

5月31日(金)には、愛、不安、信頼などをテーマにしたデビュー・アルバム『Enchante』をリリースすることも発表しているティム・アトラス。ティムの音楽的スタイルでもあるR&B、ネオソウル、オルタナティブからサイケデリックまで様々なサウンドをスムースに横断し、世界中の音楽ファンを虜にしています。2023年にリリースしたシングル「Lifeboat」はSpotifyの「New Music Friday Japan」に選出されるなど、日本でも大ヒット。

先行シングル「Just A Baby」は、マクドナルドの店内BGMへピックアップされました。ポップなジャズ、ネオソウル、 ネオオールディーズ、ワールドポップス、フリーソウル、その他様々な年代の洋楽などをジャンルボーダレスにお届けするアフターアワーズの時間帯のBGMとして選出されました。

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