「南海トラフ地震臨時情報」を知っていますか? 北島町の県立防災センターでパネル展開催中【徳島】

4月17日、豊後水道を震源とする最大震度6弱の地震があり、徳島県内でも徳島市などで震度3の揺れを観測しました。

これを受けて、徳島県北島町の県立防災センターでは、県民に「南海トラフ地震臨時情報」について知ってもらおうと、県がもともと予定していたパネル展のテーマを変更して開催しています。

「臨時情報」は、南海トラフの想定震源域やその周辺でマグニチュード6.8以上の地震が発生した場合などに、警戒や注意などを呼び掛けるため気象庁から発表される情報です。

会場には、「臨時情報」をわかりやすく解説したパネル14枚が展示されています。

中には臨時情報が発表された際に取るべき行動や対応を、マンガでわかりやすく解説しているパネルもあります、もともとは気象庁などのホームページに掲載されているものです。

このパネル展は6月2日まで、北島町の県立防災センターで開かれています。

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