ウインクミュージック・サービス、シングル連続リリース第3弾は白鳥沙南を招いた「ミツバチのささやき」

サリー久保田と高浪慶太郎のニュー・グループ“ウインクミュージック・サービス”が、2月、4月、6月と7インチ・シングル連続リリースの第3弾「ミツバチのささやき」を6月26日(水)に発売します。

本作では、さくら学院出身で現在LIT MOONで活躍している白鳥沙南を招き、オリジナル新曲の表題曲「ミツバチのささやき」と90年代の渋谷系を象徴するような1曲、原田知世「ロマンス」のカヴァーが収録されています。

「ミツバチのささやき」は、サリー久保田が2024年、約30年ぶりにビクトル・エリセ監督の最新作映画が公開されたのをきっかけに、昔感化された映画『ミツバチのささやき』と今回のゲスト・ヴォーカルの白鳥沙南とイメージが重なり、現代的な解釈で同名異曲に仕上げたポップ・ナンバーです。映画音楽的アレンジが白鳥沙南と高浪慶太郎との爽やかなデュエットをより引き立てています。

「ロマンス」は、1997年発売、原田知世の20枚目のシングル。スウェディッシュ・ポップの代表的なバンド、カーディガンズ等のプロデュースを手掛けたトーレ・ヨハンソンによるプロデュース作品として有名な楽曲です。トロンボーンにスカフレイムの溝呂木圭が参加してスカアレンジ。オリジナルとは一味違うダンスナンバーに仕上がっています。

[コメント]
どうしたってスクリーンの聖少女アナ・トレントを思い出してしまうタイトル。あの映画のような静謐な印象の楽曲を想像していたら…スピーカーから流れてきた、女の子のパワーが躍動するような歌に驚きつつ聴き入った。極上のトラックにキュートなヴォーカル、完璧なPOPS
――高橋慎一(映画監督)

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