4連敗でJ1最下位に沈む京都、大熊清GMの就任を発表。「チームが闘う集団へ更に進化するために...」

京都サンガ F.C.は5月17日に、6月1日付で大熊清氏のゼネラルマネージャー(GM)就任を発表した。

大熊氏はこれまでFC東京や大宮アルディージャ、セレッソ大阪の監督を歴任。その後はC大阪の統括部長を経て、2019年には清水エスパルスのGMに就任。2023年12月に清水の取締役(ゼネラルマネージャー兼サッカー事業本部長)を退任していた。

クラブの公式サイトを通じて大熊氏は、以下のようにコメントを発表している。

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「京都サンガ F.C.のスポンサー、ファン・サポーターの皆様、この度、京都サンガ F.C.のゼネラルマネージャーに就任することになりました大熊清です。

伝統と歴史あるチームに大変光栄なお話をいただき感謝いたします。チームが闘う集団へ更に進化するために、フロント、スタッフ、選手と一丸となって仕事に取り組む所存です。スポンサー、ファン・サポーターの皆様に愛される強いチーム作りをクラブとともにやっていきたいと思います。今後もご支援・応援をよろしくお願いします」

京都は今季ここまで、J1リーグ14試合消化時点で2勝3分9敗の勝点9。現在は4連敗中で、20チーム中最下位と低迷している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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