大分県大分市の水族館うみたまごは17日、施設内にある「あそびーち」の敷地面積を約1.6倍広げてリニューアルすると発表しました。
2025年春のオープンを目指すということです。
大分市のうみたまごにある「あそびーち」は“自由に遊べるビーチ”をテーマとして2014年にオープンしました。
イルカのプールにはだしで入ることができ、イルカと直接触れ合える施設として人気を集めています。
17日、うみたまごの運営会社が新しい「あそびーち」について記者会見を開きました。それによりますとコンセプトは「動物たちと友達になる水族館」。敷地面積は4000平方メートルで新たに2000平方メートルを新設します。イルカやオットセイやペンギンのほかアザラシも展示する予定です。
また、新たな遊具として「くらげスライダー(仮称)」を設置するほか、飲食スペースも広げるということです。
総事業費はおよそ13億円で、2025年春のオープン予定だということです。