横浜ビー・コルセアーズが主力6選手との契約継続を発表…森井健太は在籍5シーズン目に

5月17日、横浜ビー・コルセアーズは、森井健太、杉浦佑成、大庭岳輝、キング開、松崎裕樹、須藤昂矢との選手契約継続を発表した。

石川県出身で現在28歳の森井は、178センチ77キロのポイントガード。2016年に新潟アルビレックスBBでキャリアをスタートさせると、2020−21シーズンに横浜BCに移籍した。4年目となった今シーズンは全60試合に出場して、1試合平均13分41秒1.9得点2.9アシストをマークしただけでなく、司令塔のバックアップとしてチームの浮沈を握る重要な役割を担った。

東京都出身で現在28歳の杉浦は、196センチ95キロのスモールフォワード。2017年に特別指定選手でサンロッカーズ渋谷に入団すると、島根スサノオマジック、三遠ネオフェニックス、滋賀レイクスターズ(現レイクス)を経て、今シーズン、横浜BCに加入した。58試合に出場した今シーズンは1試合平均14分8秒4.9得点1.2リバウンドを記録した。

大阪府出身で現在26歳の大庭は、184センチ85キロのシューティングガード。2019年に特別指定選手で京都ハンナリーズに入団すると、2021−22シーズンから横浜BCに移籍した。今シーズンは開幕当初にケガのためにベンチを外れると4月になって復帰。そのため8試合の出場で1試合平均9分0秒4.1得点にとどまった。

神奈川県出身で現在24歳のキングは、185センチ90キロのポイントガード兼シューティングガード。ユースチームで育った横浜BCに2021年に特別指定選手として入団すると、今シーズンは初めて全60試合出場を果たした。1試合平均20分29秒5.7得点0.8アシストをマークした。

長崎県出身で現在23歳の松崎は、192センチ95キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2022年に東海大学から横浜BCに入団すると、2年目となる今シーズンは50試合と出場数を伸ばし、1試合平均7分55秒1.3得点0.7リバウンドを記録した。

神奈川県出身で現在27歳の須藤は、186センチ93キロのシューティングガード。19年に西宮ストークス(現神戸ストークス)に特別指定選手として入団すると、翌2020−21シーズンに横浜BCと正式契約を締結した。在籍4年目となる今シーズンは2季連続で全60試合出場を果たし、1試合平均22分0秒5.3得点0.8アシストのスタッツを残して、チームを支えた。

なお、同日、横浜BCからは河村勇輝の契約継続も発表されている。

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