4月の国民経済運営は引き続き好転の勢いを維持―中国

4月の中国経済は順調に推移し、回復・好転の傾向が続いています。写真は北京。

中国国務院報道弁公室は16日に記者会見を開き、国家統計局の責任者が2024年4月の国民経済の運営状況を説明しました。

説明によると、全国の指定規模以上の工業の付加価値額は前年同月比で6.7%増加し、前月比2.2ポイント加速し、前月比で0.97%増加しました。

全国サービス業生産指数は前年同月比で3.5%上昇しました。社会消費財小売総額は前年同期比2.3%増、前月比0.03%増の3兆5699億元(約76兆5312億円)でした。1月から4月までの全国都市部調査失業率は平均5.2%で、前年同期比で0.2ポイント低下しました。4月の消費者物価(CPI)は前年同期比で0.3%上昇し、上昇幅は前月比で0.2ポイント増え、前月比では0.1%上昇しました。

全体として、4月の国内経済は順調に推移し、回復・好転の傾向が続いています。(提供/CRI)

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