「人生くらいなら賭けてやる」安芸高田市長、都知事選に出馬表明 ひろゆきも応援「若い人が首長や議員になる流れを作るべき」

広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が、2024年5月16日、Xで東京都知事選への出馬を表明した。これに「2ちゃんねる」創設者の「ひろゆき」こと実業家の西村博之さん(47)も応援の声を寄せている。

「東京を変えて、日本を変えてみたいと思います」

石丸市長は10日の記者会見で、自身の任期満了に伴い7月に行われる安芸高田市長選には出馬しない方針を示したことが報じられていた。

16日のXで石丸市長は「東京を変えて、日本を変えてみたいと思います」と意気込みをコメント。「一極集中から多極分散へ。これしか東京と地方が発展する道はないと考えています」と考えを明かした。

この投稿には、「人生くらいなら賭けてやる」「変われるし、変えられる」という言葉が書かれた資料と、多くの観客の前に立つ自身の写真を添えている。

ひろゆきさんはこれを引用し、「若い人が首長や議員になる流れを作るべきだと思うので、応援しますー」と声援を送った。

7月30日の小池百合子知事の任期満了に伴う都知事選は6月20日告示、7月7日に投開票される。

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