17日午後3時前、福島県白河市で横断歩道を歩いていた小学生の女の子（10）がはねられる事故があり、重傷を負いました。
警察によりますと事故があったのは、白河市結城の市道の交差点で、17日午後3時前、軽乗用車が横断歩道を歩いて小学5年生の女の子（10）をはねました。
消防などによりますと女の子は頭などを打ち、ドクターヘリで病院に搬送されました。女の子は重傷ですが、意識はあるということです。
近くに住む人は「家の中にいてドンという音が聞こえた。外に出たら人だかりができていて、子どもさんが横断歩道から離れたところに倒れていた」と話していました。
現場は信号機のない交差点で、警察は車を運転していた福島県西郷村の無職の女（66）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
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