ハライチ岩井 「年の差婚」は高橋一生と“わずか1歳差”も批判殺到の「両者の違い」

5月16日に入籍を報告した高橋一生(43)と飯豊まりえ(26)。連名で発表した文章では《一つの作品に参加させて頂いた事がきっかけ》と記されており、共演ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズ(NHK)を通じて距離が縮まったようだ。

互いに《品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました》《彼の笑顔や情の深さに、いつも心を救われています》と綴るなど、深い信頼関係も伺える。

約1年の交際期間を経てゴールインした2人に、ネットニュースのコメント欄やXでは祝福の声が続々。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のX公式アカウントも、《ご結婚おめでとうございます お2人の幸せを心からお祈りいたします!》と作中の2ショット写真を添えて歓喜していた。

さらに17歳離れた「年の差婚」にも注目が集まっており、《わーびっくり!でもお似合いだー》《年の差婚だけど、なんか凄く納得感》と好意的な声も。

「年の差婚」といえば今年1月に、15歳差のKinKi Kids・堂本剛(45)とももいろクローバーZ・百田夏菜子(29)が結婚したことも記憶に新しい。ともにトップアイドルでありながら、当時は双方のファンから温かい祝福の声が寄せられていた。

だがそのいっぽうで、「年の差婚」が世間をザワつかせた人物も……。お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(37)だ。昨年11月に女優でタレントの奥森皐月(20)と結婚し、発表当時は18歳の年の差だった。今回結婚を発表した高橋夫妻とはわずか1歳差だが、世間の反応は大きく異なったのだ。

「岩井さんと奥森さんは、’17年10月~’19年3月にかけて『おはスタ』(テレビ東京系)で共演。出会った当時、“おはガール”だった奥森さんはまだ中学生でした。奥森さんが成人後に2人で会うようになり、1年と経たない内の“スピード婚”だったようです。いっぽう結婚発表前の昨年1月には、岩井さんが彼女について『成長が止まって欲しいと思っている』と語っていたことも物議を醸しました。

彼女が成人を迎えてから交際に発展したとはいえ、当時はまだ10代。そうしたこともあり、《出会いが子供番組のおはスタなのがどうしても生理的に受け付けない》《おはスタって未成年との出会いの場なの?》と批判の声が相次いだのです。結婚発表時も岩井さんは『おはスタ』にレギュラー出演していましたが、番組側は2人の結婚について沈黙を守っていました」(芸能関係者)

高橋と飯豊の結婚に祝福ムードが広がるなか、岩井とは世間の反応が異なることを思い出した人も少なくないようだ。Xでは両者の「違い」に言及する声も上がっている。

《ハライチ岩井は叩かれて高橋一生は祝福される不思議》
《岩井の18歳差は叩かれるのに、高橋の17歳差は祝福されるのね》
《高橋一生が17歳下の飯豊まりえと結婚して祝福の嵐、ハライチ岩井も17歳下の奥森皐月と結婚して罵倒の嵐、同じ年の差婚なのに両者の出会った時の年齢と付き合いだした年齢が違うだけで、受ける印象がここまで変わるんだなぁと…》

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