XTENDのマルチミッションドローン「Wolverine」、飛行経験ゼロでも遠隔操作で即席爆発物を除去

XTENDの特許取得済みMark&Flyテクノロジーと同社独自のドローンオペレーティングシステム、および一体型ロボットアームの組み合わせにより、オペレーターは遠隔操作で環境に影響を与え、外科的精度のピック+ドロップ作業ができる。

優れた状況認識と理解力

サーマルシステムは、センサーフュージョンと機械学習技術を活用することで、オペレーターに優れた状況認識と理解を提供し、危険から離れた場所で、その場でより良い戦術的意思決定を可能にする。

対即席爆発物(C-IED)ミッション

ウェアラブル、モバイル、軽量、頑丈なシステムとして設計され、片手での自然なジェスチャーをベースとしたコントローラを備えたWolverineは、オペレーターが物理的に脅威の範囲に入ることなく、交換可能なペイロードを使用して対即席爆発物(C-IED)ミッションを実施することを可能にする。

主な特徴

  • サードパーティのキューとC2システムをフルサポート
  • 昼夜を問わないシームレスなオペレーション
  • 自律パトロールミッションの事前計画
  • GPS/GNSSが使えない環境でのナビゲーション
  • 底面と前方を見る視覚センサー
  • 熱探査が可能
  • クレーン操作
  • 精密ピック+ドロップ機能

技術仕様

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