群馬県トラック協会 安全運転に努めた運転手109人を表彰

群馬県トラック協会は、長年にわたり安全運転に努めたトラックドライバー109人を表彰しました。

県トラック協会では、長年にわたり、無事故・無違反に努めたドライバーの功績を称えようと毎年この時期に表彰式を行っています。今年は、15年以上無事故・無違反だったドライバー27人が模範運転者として、また、10年以上のドライバー82人が優秀運転者としてそれぞれ表彰され、県警の重永達矢本部長から、表彰状などを受け取りました。

県トラック協会の武井宏会長は、今月6日に伊勢崎市境上矢島の国道17号でトラックと車2台が衝突し家族3人が死亡した事故に触れ「協会員が関わる事故で言葉では表せないほどの悲痛な思いを抱いています」と哀悼の意をささげました。そして、受賞者らに「引き続き研鑽を積み物流を担うプロのドライバーとして活躍して頂きたい」とエールを送りました。

これを受け、大島倉庫運輸の館田康夫さんは、「今回の受賞を励みにし、健康管理に努め安全運転に更に精進します」と決意を新たにしていました。

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