「完全に別人レベル」水ダウ出演芸人、10年前のコンビ時代の姿が話題に キャラが違いすぎて「とんでもない役者になるかも」?

お笑い芸人・ひょうろくさんの約10年前のコンビ時代の姿が「今と違う」として話題になっている。

ひょうろくさんはお笑いコンビ「ジュウジマル」を2012年に結成。20年12月に解散を発表している。18年に「白澤直樹」から「ひょうろく」に改名した。

「水ダウ」ドッキリに「もう芸能人生終わると思って...」と嗚咽

ひょうろくさんはバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)や登録者数120万人を抱える人気YouTubeチャンネル「さらば青春の光Official Youtube Channel」にたびたび出演し、低姿勢の独特なキャラクターが注目を集めてきた。

5月15日放送の「水曜日のダウンタウン」にも、「怪しい高額報酬バイト、引き受けたが最後どんなに犯罪の匂いがする闇バイト風だったとしてももう引き返せない説」とするドッキリのターゲットとして出演。ひょうろくさんが引き受けたのは、自宅ポストに投函された手紙による指示でコインロッカーに行き、中に入った「豚のハツ」を指定の場所へ運ぶという怪しい「バイト」だった。食用の豚肉だと知らないひょうろくさんは、葛藤しながらも荷物を運ぶ。ネタばらしをされた際には、「もう芸能人生終わると思って......」「もうやっちゃったと思って......」と嗚咽する姿を見せた。

番組放送後、Xでは「今と違う」として約10年前とするコンビ時代の漫才の動画が拡散された。動画では、冒頭でひょうろくさんは両腕を交差させ「ジュウジー!」、相方が「マルー!」と続きコンビ名を自己紹介する。その後もボケとしてテンション高く声を張る姿が映っていた。

また、14年にはひょうろくさん含む芸人4人のユニットによる、「大事なもの」を売ったお金で競艇をするという企画のYouTube動画が公開されている。そこでは、ひょうろくさんの「大事なもの」が少額だったことから「保険かけてる?」と言われ、「かけてねーよ!」と言い返す一幕も。現在テレビやYouTubeで見せるおどおどとした低姿勢なキャラクターとは印象が違う。

これに、「私達の知ってるひょうろくが本物のひょうろくを消して成りすましてると言われる方が納得できる」「ひょうろくさん、中の人が変わってないですか?」「完全に別人レベルなんだが...」と驚く声のほか、ひょうろくさんは現在のキャラクターを演じているとして「とんでもない役者になるかもしれん...」「役者なんでしょうなあ」とするコメントも寄せられた。

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