【人とくるまのテクノロジー展2024】コンチネンタル・オートモーティブは路上からクラウド、仮想から現実を繋ぐ未来のモビリティビジョンを展示

グローバル・サプライヤーのコンチネンタル・オートモーティブは2024年5月16日、パシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」と、オンライン(Stage1)に出展すると発表した。

コンチネンタルの出展テーマは「The Future is Now: Innovating Mobility from the Road to the Cloud.(未来を今: 路上からクラウドまで、モビリティを革新)」だ。

安全で自律型の、エキサイティングなモビリティを実現する機能やソリューション、最高のパフォーマンスとサステナビリティを両立し、路上からクラウド、仮想から現実世界の様々な要素の接続例を通じ、コンチネンタルが描く未来のモビリティのビジョンを展示する。

展示のカテゴリーでは、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)、安全性、自動運転、エキサイティング、サステナビリティの分野だ。

・SDV
クラウドを活用することで、ソフトウェアをハードウェアから切り離し、迅速かつ継続的な開発が可能となり、新機能の実装や車両ライフサイクルにわたるソフトウエア・アップデート更新が可能になる。

・安全性: 将来のブレーキシステムのロードマップ
ブレーキは危険な状況において運転の安全性に貢献すると同時に車両効率を向上させる必要がある。安全性と持続可能性を同等に向上させることができるブレーキ・バイ・ワイヤーの先を見据えた将来のデジタル化するブレーキシステムのロードマップを展示する。

・自動運転:レーダー/カメラ活用の自動パーキング
自動運転レベル3、4やSDV車両の自動駐車機能を展示。高解像度サラウンドレーダーと高解像度カメラの組み合わせにより、車両周囲の正確な近距離測定を必要とする駐車ユースケースを可能にしている。

・曲面イントゥービジブル・ディスプレー
コンチネンタルが実現した世界初の「In2visible」ディスプレーは、必要な場合にのみ表示される機能を持つ。不必要な情報でドライバーが注意散漫な状態になることを防ぐことができる。

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コンチネンタル・オートモーティブ 公式サイト

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