ガードレールに軽トラックが衝突 運転していた88歳の男性が死亡

17日朝、高知県室戸市で軽トラックが橋のガードレールに衝突する事故がありました。この事故で軽トラックを運転していた88歳の男性が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

事故があったのは、室戸市羽根町の国道55号です。警察と消防によりますと、17日午前7時40分ごろ、「車がガードレールに当たっていて、他の車が避けて通っている」と警察に通報がありました。消防が駆け付けると、軽トラックが橋のガードレールに衝突し、車の前の部分が大破している状態だったということです。この事故で、軽トラックを運転していた室戸市元の松崎進(まつざき・すすむ)さん(88)が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

軽トラックの助手席に乗っていた人は軽傷だということです。現場は南側にゆるやかにカーブしている片側1車線の道路で、警察は事故の原因を調べています。

© 株式会社テレビ高知