オグロプレーリードッグ赤ちゃん18日から一般公開 とべ動物園 雌雄各2匹、すくすく成長

すくすくと育つオグロプレーリードッグの赤ちゃん(中央の4匹)=13日、県立とべ動物園(同園提供)

 県立とべ動物園(砥部町上原町)は17日、オグロプレーリードッグの赤ちゃん4匹を報道陣に公開した。18日から一般公開予定で、生後2カ月を過ぎた愛らしい姿が来場者の注目を集めそうだ。

 オグロプレーリードッグはネズミの仲間(げっ歯目)で、北米の草原(プレーリー)に巣穴を作って暮らし、犬のような甲高い鳴き声を発する。尾の先に黒い毛があるのが特徴。

 3月7日に父親「そら」(5歳)と母親「モモ」(推定4歳以上)の間に、雄の「りく」と「かい」、雌の「スモモ」と「プラム」が誕生した。

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