【西武】ドラ6村田怜音の診断は「左ひざ後十字じん帯損傷」 全治3カ月

無念のリタイアとなった西武・村田怜音

西武は17日、先日15日の日本ハム戦(エスコン)で左ひざを負傷したドラフト6位ルーキー・村田怜音内野手(22)が「左ひざ後十字じん帯損傷」と診断されたことを発表した。全治は3カ月の見込み。

村田は帰京後、本拠地ベルーナドームに隣接するライオンズ整形外科クリニックで診断を受けた。一軍4試合目となった15日の日本ハム戦で村田は7回の守備時、万波の打ち上げた邪飛を追い掛け、一塁側ファウルゾーンのフェンスに激しく激突。そのまま負傷交代していた。

村田は診断を受けた16日、自身のSNSを更新し「本当に素晴らしい経験ができました。今より必ずレベルアップした姿でファンの皆様の前でプレーできるように一生懸命頑張ります!」とメッセージをつづっていた。

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