新入社員が農業現場で研修 リンゴの「摘果作業」を体験 「リンゴのありがたさを感じます」

地域への愛着や理解を深めようと、日本原燃の新入社員が、研修で農業体験をしました。

研修は、青森県内3カ所で行われ、このうち青森市浪岡にある木村祐尚さんのリンゴ園では、新入社員6人が摘果作業をしました。

17日は、強風に見舞われながらも、新入社員たちは協力しながら、一つひとつ丁寧に摘み取っていました。

【日本原燃 新入社員 枝長豊大さん】
(Q.摘果作業をしてみて)「これを全部やるかと思うと農家さんは大変だと思うし、リンゴのありがたさを感じます」

【生産者 木村祐尚さん】
(Q.新入社員の皆さんの手際は)「こういうものですよ最初は。農家の一年生も新入社員も皆同じです」
「生き生きしていて楽しそうで良かったです」

日本原燃の新入社員による農業体験研修は、5年前から毎年行われています。

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