深セン羲融善道とmignが業務提携

先端技術を活用したソフトウェア・ハードウェアの開発を行うmign, Inc.(マイン / 本社:東京・ニューヨーク・香港 )は2024年5月、中国深セン市の投資会社である羲融善道(Heroad Investments)と事業拡大に向けて業務提携する。mignの技術支援を通じた羲融善道の投資企業のmign拠点の日・米向けサービス拡大やmignのサービスの中国導入に関して業務提携する。

羲融善道は、中国深セン市で2019年12月に設立され、積極的なESG投資を実施し、高い成長が期待できるスタートアップ企業に投資してきた。最も影響力のあるインパクト投資機関として多くの表彰があり、中国深セン市において主要なVCの一つ。累計投資規模は100億元(約2000億円)を超える。投資事例としては、世界大手のアパレルECのSHEINや大手配膳ロボットのPUDUなど先端テクノロジー領域で多くのユニコーン企業やIPO企業の初期フェーズから支援してきた。mignは「未来の建築、未来のまちをつくる」をビジョンとし、生成AIをはじめとした最先端の技術を活用した世界初のソリューションを主に建設・不動産領域に提供していくことを目指している。

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