指定文化財・三井港倶楽部でプロジェクションマッピング 映像と料理の融合

福岡県大牟田市の指定文化財、「三井港倶楽部」では、18日からプロジェクションマッピングを楽しみながら料理を味わうことができるサービスが開始されます。その様子が一足先に報道陣にお披露目されました。

フレンチのコース料理味わいながら

照明が落とされた部屋の壁に投影されたのは、月夜に照らされた三池炭鉱をイメージしたプロジェクションマッピング。

指定文化財に指定されている「三井港倶楽部」の趣のある施設で、最先端のプロジェクションマッピングを体感しながら、フレンチのコース料理が味わうことが出来ます。

RKB 植高貴寛 記者「壁一面に広がるかつての大牟田市を感じながらテーブルでも様々な演出を楽しむことができます」

妖精が料理を作る様子などテーブルの上での細かい演出や、そこから壁面、会場全体へと広がる壮大な演出も体感できます。

港倶楽部オペレーションズ 湯浅徹社長「プロジェクションマッピングとディナーを楽しんでいただく体感していただくことですごく施設とのギャップがお客様の付加価値につながると信じている」

この映像と料理が融合した新たなサービスは、18日から提供されます。

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