厚木市荻野地区に拠点を置く、ＮＰＯ法人「ゆめのシステムプロジェクト」（落合清春理事長）が５月３日、所有する田んぼ内でヤギと触れ合うイベントを開催した。
同法人は、環境保全事業を通じて農地の再生や地域コミュニティーの活性化を目指している。
今年は、田んぼを会員制で区分けして貸出し、オーナーに自由に稲作に取り組んでもらう。
今回はその一環として訪れた家族連れにヤギと直接触れ合う機会を設けたもの。大人１頭、子ヤギ２頭が登場。子どもたちは子ヤギを抱きかかえるなど喜び、大人も興味津々で触れていた。落合理事長は「皆さんに自由に稲作していただくのが楽しみ」と話していた。
