KAN、CHAGE and ASKA…亀田誠治が“大好きな平成ソング”を紹介「自分の人生の大事なときに頭のなかで流れている」

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月14日(火)の放送では、音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治(かめだ・せいじ)さんが登場。令和と平成の音づくりの違いや好きな平成ソング、実行委員長をつとめる野外音楽イベント「日比谷音楽祭」の準備の進み具合などについて伺いました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、亀田誠治さん

◆亀田誠治が好きな“平成ソング”は?

音楽プロデューサーとして数々の人気アーティストの楽曲を手掛け、東京事変ではベーシストとしても活躍する亀田さん。そこでれなちが、この日の番組テーマ「平成レトロ!」にちなんで、「平成と今とで“音作り”にも違いがありますか?」と尋ねると、亀田さんは「平成の頃はCDが主流で、サブスク(定額制配信サービス)の概念もなかったし、そういう意味でも“音楽の聴き方”が今とは違いましたよね」と振り返ります。

さらに当時は、「(レーベルの方などから)『着メロの尺に収まるような曲のフレーズを作ってほしい』とか、そういう“聴く人”を基準に曲のリクエストがあったりして、『僕は音楽的に作りたい』とは言いながらも、(心のなかでは)そういうことも気にしながら作っていました(笑)。“たくさんの方に聴いてもらいたい”という思いは同じですから」とも。

続いて、亀田さんが好きな“平成ソング”を伺うと、1曲目に「愛は勝つ」(KAN)挙げます。同曲は1990年にリリースされましたが、「今でも名曲だと思いますし、自分の人生の大事なときに、この曲が一番頭のなかで流れている」と亀田さん。2曲目には「YAH YAH YAH」(CHAGE and ASKA)をピックアップ。番組で同曲のイントロが流れ始めると「きたきた~!(イントロを聴くだけで)気持ちが高まるよね!」とテンションが上がっていました。

◆今年も開催!「日比谷音楽祭2024」

そんな亀田さんが実行委員長をつとめている野外音楽イベント「日比谷音楽祭2024」が、6月8日(土)、9日(日)に東京・日比谷公園で開催されます!

亀田さんいわく、現在イベント準備が大詰めの段階を迎えているそうで「ステージのレイアウトやセットリスト決めなど、大詰めも大詰め。ステージをかけもつアーティストの時間帯がかぶらないようにしたり、音がかぶってうるさくならないようにしたり、それを考えるのが楽しくてしょうがない!」と興奮気味に語ります。

また、同イベントには50組以上のアーティストが出演し、さらに6月15日(土)、16日(日)、22日(土)、6月23日(日)には、日比谷音楽祭初のアフターイベントも開催するとのことで、れなちが「とんでもなく豪華! しかも無料!」と驚くと、亀田さんは「ふらっと来るだけで最高の感動体験ができますので、ぜひ日比谷公園にいらしてください!」と力を込めていました。

\----------------------------------------------------
5月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月22日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
\----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

© ジグノシステムジャパン株式会社